スーパーの売り場に並ぶ酒粕には、主に「板粕(いたかす)」と「練り粕(ねりかす)」の2種類が存在します。パックを手作りする際、どちらを選ぶべきか迷う方も多いはずです。
板粕は、日本酒を圧搾した直後の板状の酒粕です。水分量が少なく固めですが、余計な熱や加工が加わっていないため、栄養価や芳醇な香りが強く残っています。パックにする際は水分でしっかりふやかす工程が必要になりますが、純度の高いフレッシュなケアを求める方に適しています。
一方の練り粕は、板粕を熟成させてペースト状に練り上げたものです。最初から柔らかいため水分と混ざりやすく、ダマになりにくいのが最大のメリットです。手軽に時短でペーストを作りたい初心者には練り粕が扱いやすい選択肢となります。
どちらを選んでも美肌成分に大きな遜色はありませんが、添加物や保存料が入っていない原材料が「米・米麹・醸造アルコール」のみで構成された純粋な酒粕を選ぶのが肌トラブルを防ぐ鉄則です。