草花だけでなく、公園の生垣や庭木として夏に存在感を放つ黄色い花木も見逃せません。
初夏から梅雨明けにかけて街路樹の足元などでよく見かけるのが、オトギリソウ科のキンシバイ(金糸梅)やビヨウヤナギ(未央柳)です。キンシバイは梅に似た五弁の黄色い花をややうつむき加減に咲かせ、ビヨウヤナギは花の中心から黄金の糸のような長い雄しべを噴水のように放射状に伸ばします。いずれも半日陰でも育つ強さを持ち、初夏の訪れを告げる風物詩となっています。
また、盛夏から秋にかけて咲くハイビスカスの黄色品種や、南国情緒あふれるアラマンダ(アケボノカズラ)などの熱帯性花木も、鉢植えでテラスを彩る夏の定番として安定した人気を誇ります。