保育現場や家庭内での実践状況をリサーチすると、単なる「作って終わり」の工作にとどまらない、多彩なコミュニケーションツールとして活用されている実態が見えてきます。
SNSや育児コミュニティの口コミでは、次のようなリアルな体験談が数多く寄せられています。
「子どもがスマホで写真を撮りたがるけれど、画面を見せ続けたくない時に重宝している。『はい、チーズ!パッチン!』と家族を撮影するごっこ遊びに夢中になってくれた」(30代母親・SNS投稿)
「年長クラスの製作遊びで導入したところ、音が鳴った瞬間に園児全員が大歓声を上げた。上手く鳴らない子の折り目を年長児同士でチェックし合う姿が見られた」(公立保育園・保育士証言)
また近年では、首から提げる紐をつけたり、マーカーで液晶画面やボタンを描き込んで折り紙 アクションカメラに見立てて室内を探検するなど、デジタルネイティブ世代ならではのアレンジを加える遊び方も広がっています。