自炊や外食において最も誤差が生じやすいのが、ご飯茶碗一杯のカロリー認識です。一般家庭で使用される標準的なお茶碗にふんわりよそうと約150g(白米150gカロリーは約234kcal)になり、男性用茶碗や深型ボウルに盛ると200g(約312kcal・糖質約69.2g)を簡単に超えてしまいます。
また、自炊時の目安となるご飯一合の炊き上がり重量はおよそ330g〜350gです。生米1合(150g)に対して水を加えて炊飯するため、1合を1日で食べ切ると約530kcal前後のエネルギー摂取になります。1日3食に分けると1食あたり約110g(約172kcal)となり、適度な主食量に収まりますが、1日2食で半分ずつ(約170gずつ)配分した場合は1食あたり約265kcalの計算になります。
一方で、手軽に購入できるコンビニのおにぎり1個のカロリーは、塩むすびや具なし白米で約160〜175kcal、ツナマヨネーズや炒飯などの油分を含む具材が入ると200〜240kcalまで上昇します。具材の脂質によって総カロリーは跳ね上がりますが、白米そのものの重量は100g前後に規格化されているため、外出時の糖質コントロールにおける基準値として把握しやすい利点があります。