ネット上の掲示板やSNSでは、「日大は学生数が多すぎて一人ひとりへのサポートが手薄なのではないか」「キャンパスがビル型で大学らしさがないのでは」といった懸念の声が散見されます。
しかし、実際の在学生や卒業生の証言を紐解くと、異なる実態が浮かび上がります。
「神田三崎町のビル型キャンパスは移動がエレベーター中心になる面はあるものの、図書館の蔵書数や自習室の設備は法学系として国内最高峰。神保町の古書店街や専門書店も隣接しており、勉強環境としてはこれ以上ない」(法学部法律学科卒業生)
大所帯であるがゆえに「自ら動かなければ埋もれてしまう」という側面は確かに存在するものの、意欲を持って研究所やゼミ、キャリアセンターを活用する学生に対しては、非常に手厚いバックアップが用意されているのが現場の実相です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
大学選びにおいて後悔を避けるためには、自己の志向と学部の特性とのマッチングを冷静に見極める必要があります。
日大法学部が向いている人:
- 公務員(行政職・警察・消防など)や士業を本気で目指す強い意志がある人
- 都心(神田・水道橋)の利便性を活かし、インターンやダブルスクールを積極的に行いたい人
- 全国規模の強固なOB・OGネットワークを将来のキャリアに活かしたい人
慎重に検討すべき人:
- 広大な芝生やグラウンドが広がる郊外型のキャンパスライフに強い憧れがある人
- 自分から能動的に動くのが苦手で、少人数制の手取り足取りの指導を求めている人