瀬戸内海の多島美を最もドラマチックに体感できるスポットが、標高311メートルの筆影山(ふでかげやま)と、その背後にそびえる標高445メートルの竜王山(りゅうおうざん)です。
筆影山山頂の展望台からは、眼下に広がる瀬戸内海の多島美が一望でき、1950年には国立公園の指定区域に編入されました。春には約2,000本の桜が咲き誇り、秋から冬にかけての早朝には、冷え込みと海水温の差によって発生する幻想的な自然現象「海霧(うなぎり)」を目当てに全国から写真家が集まります。
さらにアウトドアを満喫したい旅行者には、三原港から高速船で約25分(フェリーで約30分)に位置する佐木島(さぎしま)のサイクリングが支持されています。外周約18kmの信号がひとつもない島内は、初心者でも約2時間で一周可能。柑橘畑の香りと波の音に包まれながら、のどかな瀬戸内の原風景をマイペースに楽しめます。
また、本土側でファミリーやカップルに人気なのが、三原駅から車で約10分のすなみ海浜公園です。白砂のビーチと人工磯が整備され、バリアフリー対応のプール(夏季営業)や海を見渡せるレストランを完備。瀬戸内海の穏やかな波を眺めながらドライブ途中に立ち寄る絶好のビュースポットとなっています。