北陸大学の学生コミュニティやSNS、学内掲示板に寄せられる生々しい声に耳を傾けると、学部やキャンパス環境によってmanabaへの依存度とストレス要因が大きく異なる実態が浮かび上がってきます。
金沢の豊かな自然に囲まれた北陸大学太陽が丘キャンパス。薬学部や医療保健学部が集うこのキャンパスでは、日常の小テスト、事前学習の事前確認シート、実験レポートの提出など、日々の学業スケジュールが極限までタイトに組まれています。学内関係者や在学生への聞き取り調査では、次のような深刻な体験談が寄せられました。
「月曜朝の小テスト前、学内Wi-Fiに接続した瞬間にmanabaの読み込みが停止し、時間切れで未受験扱いになりかけた」(薬学部3年男子)
「薬学部の課題提出は締切が23時59分ちょうどに設定されていることが多く、23時50分を過ぎるとサーバーの応答が急激に重くなる。提出ボタンを押したのにグルグル回ったまま日付が変わって絶望した経験がある」(薬学部4年女子)
特に北陸大学薬学部manabaの活用頻度は他学部に比べて群を抜いて高く、小テストの合否が進級判定の基礎点に直結するため、システムトラブルに対する学生の切迫感は極めて強いものがあります。一方、経済経営学部や国際コミュニケーション学部が拠点を置くエリアでは、「オンデマンド講義の動画視聴完了が反映されない」「スマートフォン版の表示崩れ」といったUI/UXに関する不満が目立つなど、利用形態による課題の二極化が顕著です。