多摩川上流部にあたる鳩ノ巣渓谷の最大の特徴は、一般的な渓流のイメージを覆す巨大な奇岩・怪岩の群れです。かつて江戸時代、明暦の大火からの復興用木材を多摩川で流送する際、この地に水神社を祀ったところ、二羽のハトが巣を作って見守ったという伝承が「鳩ノ巣」の地名の由来とされています。
交通アクセスにおいても、奥多摩・鳩ノ巣渓谷へのアクセスは都内随一の利便性を誇ります。JR青梅線「鳩ノ巣駅」を下車し、坂道を下ることわずか約5分で渓谷の入り口に到達できるため、本格的な登山装備を持たないライト層でも気軽に大自然の懐に飛び込めます。
車でのアクセスに関しても、国道411号(青梅街道)沿いに鳩ノ巣渓谷の無料駐車場(鳩ノ巣駅前町営駐車場や鳩ノ巣駐車場など計約40台分)が整備されています。ただし、紅葉シーズンや新緑の週末は午前8時30分頃には満車となるケースが多発するため、現地警察や観光協会では青梅線を利用したパーク&ライドや公共交通機関の利用を強く推奨しています。