近年の芦屋学園を語る上で欠かせないのが、全国屈指の戦績を叩き出す運動部の躍進と、それに伴う大学合格実績の進化です。
筆頭に挙げられるのが、強豪として全国に名をとどろかせる芦屋学園高校サッカー部です。激戦区・兵庫県において、全国高校サッカー選手権大会の県予選やインターハイ予選で神戸弘陵や滝川第二といった名門と幾度となく死闘を演じ、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ関西への参戦を果たすなど、トップチームの強さは本物です。プロクラブのアカデミー出身者や全国各地の有望株が集まり、Jリーガーを複数輩出するなど、育成力はプロスカウトからも極めて高い評価を得ています。
また、芦屋学園高校バスケ部の実績も目覚ましく、ウインターカップ予選や県総体で常に上位へ食い込む県内屈指のタレント集団として君臨しています。さらに、歴史ある芦屋学園バレエ部やダンス部、レスリング部など、世界や全国を舞台に戦うアスリートが多数在籍しています。
部活動の栄光に隠れがちですが、芦屋学園高校の進学実績・大学合格実績も着実な伸びを見せています。系列の芦屋大学(経営教育学科や臨床心理学科など)への内部推薦ルートが確保されている安心感がある一方で、外部大学への挑戦実績も豊富です。
近年の合格実績データでは、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の「関関同立」や、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学の「産近甲龍」、さらには大阪体育大学などの体育系名門大、外国語系・芸術系大学へと幅広い進路を拓いています。特にアスリートコースからはスポーツ推薦での進学が極めて強く、アドバンスコースからは指定校推薦枠を賢く活かして中堅〜難関私大の現役合格を勝ち取る構造が確立されています。