Q1:今まで一緒に寝ていた猫が、急に足元や別の場所で寝るようになったのはなぜですか?
A1:室温や季節の変化による体感温度の微調整が最も一般的な理由です。猫は1度単位の室温差に敏感です。また、加齢に伴い関節炎などで高いベッドへの昇降が辛くなったケースや、飼い主の寝相・いびきの変化、あるいは自立心が強まった可能性も考えられます。食欲や排泄に異常がなければ過度な心配は不要です。
Q2:軽度の猫アレルギーですが、どうしても一緒に寝たい場合はどうすれば良いですか?
A2:寝室内に高性能HEPAフィルター付き空気清浄機を24時間稼働させ、布団カバーを高密度織りの防ダニ・抗アレルゲン仕様に変更してください。また、猫の顔を飼い主の呼吸器系に近づけないよう、足元側に専用ブランケットを敷いて定位置を作ることが有効です。抗アレルギー薬の処方についてアレルギー科の専門医に相談することも推奨されます。
Q3:猫が布団を占領して人間が小さくなって寝ています。しつけで直せますか?
A3:成猫になってからの就寝位置を「しつけ(叱るなど)」で強制的に変えることはストレスの原因になります。寝床の動線を物理的にコントロールするのが有効です。飼い主の足元や脇に、猫が好むフリース素材の小型クッションや湯たんぽを入れた猫用ベッドを配置し、「人間用の布団よりも快適な場所」をベッド上に用意して自然に誘導してください。
Q4:冬場に布団の中に潜ったまま出てこないのですが、窒息しないのでしょうか?
A4:健康な成猫であれば、布団内部の酸素濃度が低下して苦しくなると、自力で顔を出して外気を取り込みます。ただし、掛け布団が重い羽毛布団や綿布団の場合、身体にまとわりついて脱出困難になる事故が稀に起こります。布団の端を少しめくって空気の通り道を確保しておくか、軽量な毛布を重ねる工夫を行ってください。