新大宮バイパスからほど近いさいたま市西区のウェアハウスとして、ドライブ途中のドライバーや地元の学生、遠方から訪れるゲームファンを惹きつけてやまなかったのがウェアハウス三橋店です。ゲオグループ傘下のアミューズメント事業として展開された同ブランドの中でも、三橋店は初期から独自のコンセプチュアルな空間作りを追求した象徴的な店舗でした。
店内は照明を落とした独特の薄暗いフロア設計となっており、まるでテーマパークのアトラクションに迷い込んだかのような没入感を演出。1階と2階で明確にジャンル分けされたフロア構成は、あらゆるゲーマーのニーズを満たす設計となっていました。
特に定評があったのが、地域屈指の設置台数を誇ったウェアハウス三橋店のメダルゲームコーナーです。大型プッシャーゲームから本格的な競馬ゲーム、シングルメダルスロットまでがズラリと並び、休日には終日コインの払い出し音が響き渡っていました。また、格闘ゲームや音楽ゲームの対戦コミュニティが形成されたビデオゲームフロア、さらに現在では稼働自体が珍しい名作が揃うウェアハウス三橋のレトロゲームエリアなど、多様なカルチャーが共存する場としてウェアハウス三橋の歴史は紡がれていきました。