ネット上の掲示板やSNSで定期的にトレンド入りするのが、「サンシャインの水族館に行こうとしたら別のビルに着いてしまった」という迷走体験です。この現象が起きる構造的要因は、サンシャインシティの特異な多層建築設計にあります。
街区全体がショッピングセンター「アルパ」のB1および1Fフロアを通じて、隣接する「サンシャイン60ビル」や「文化会館ビル」とフラットに繋がっています。そのため、利用者は知らず知らずのうちに別の棟へ歩き進めてしまい、目の前にあるエレベーターに飛び乗ってしまうケースが後を絶ちません。
とりわけ注意が必要なのが、サンシャイン水族館 行き方におけるエレベーターの運行制限です。公式の案内資料にも明記されている通り、各フロアから直接屋上へ向かおうとしても、一般のエレベーターは屋上階に停止しません。水族館やコニカミノルタプラネタリウム満天が位置する屋上(10F)へ到達できるのは、ワールドインポートマートビル エレベーターバンクのうち「屋上直通運転」を行っている特定号機のみです。
基本ルールとして、他の館内施設や商業エリアにいる場合は、「一度エスカレーターか階段でB1または1Fのワールドインポートマートビル中央エレベーターホールまで移動する」必要があります。さらに、繁忙期の「水族館専用直通運転」実施中は、直通エレベーターが1Fと屋上(10F)のみに限定停止する特別ダイヤへ切り替わることがあります。フロアの液晶インフォメーションや足元の案内誘導シート(水色の水族館マーク)を見落とさないことが、タイムロスを防ぐ決定打となります。