Q1:出産前の段階でベビーカーを慌てて購入する必要はありますか?
A1:必ずしも出産前に購入する必要はありません。生後1ヶ月健診までは基本的に赤ちゃんの外出を控える期間であり、移動の多くは抱っこ紐や自家用車で完結します。実際に赤ちゃんが生まれ、退院後の体重の増え方や自身の体力、近所の道路状況を肌で確認してから、生後1〜2ヶ月頃に試乗して選ぶほうがミスマッチを確実に防げます。
Q2:1万円台の格安ベビーカーは安全面で問題ありませんか?
A2:日本国内で正式に流通している製品で「SGマーク(製品安全協会基準)」を取得しているもの、あるいは欧州基準(EN1888)などをクリアしている製品であれば、走行中に突然破損するような構造的危険はありません。ただし、走行時のガタつきやシートのクッション性、日除けの小ささなど、快適性の面で上位モデルに劣る点は織り込んでおく必要があります。
Q3:型落ちモデルを買う場合、何年落ちまでが許容範囲ですか?
A3:新品の型落ちであれば1年〜2年前のモデルまでが最も安全でお買い得です。ベビーカーのプラスチックパーツやベルト、タイヤゴムは未使用であっても経年劣化が進みます。一般安全基準におけるベビーカーの耐用年数は使用開始からおおむね3〜5年と設定されているため、あまりに古いデッドストック品は避けるのが賢明です。
Q4:二人乗りベビーカーの相場と選び方の注意点は?
A4:二人乗りベビーカー相場は4万円〜10万円前後です。前後に対面または直列で座る「縦型」と、横に並ぶ「横型」があります。縦型は一般的な自動改札(幅約55cm)を通過しやすいものの全長が長く小回りが利かない難点があり、横型は赤ちゃんの様子を見やすい反面、狭い通路やエレベーターに乗れない場面が増えます。自宅周辺のインフラ環境を綿密にシミュレーションして選択してください。