Q1:100円ショップのプラスチック製レインボースプリングでも階段を降りられますか?
A1:一般的な住宅の階段(段差20cm前後)を降りることは物理的に不可能です。プラスチック製は自重が40〜60g程度と軽すぎるため、落下の衝撃エネルギーを次の前進運動に変換できず途中で失速します。ただし、厚さ3〜5cm程度の本やダンボールを積み重ねて作った緩やかな段差であれば、プラスチック製でも軽快に下りる姿を楽しむことができます。
Q2:途中でどうしても右や左に曲がって壁に落ちてしまいます。何が原因ですか?
A2:主な原因は2点あります。1点目は手放す瞬間に左右どちらかの指が引っかかり、バネに横方向の回転トルク(捻り)がかかっていること。2点目はスプリング自体のコイルピッチにわずかな歪みが生じていることです。スタート時はバネの上端を左右均等につまみ、進行方向に対して完全に直角を維持しながら、指の力を抜くように前方の段へ倒し込んでみてください。
Q3:子供が引っ張ってビヨーンと伸びて絡まってしまいました。元に戻す方法はありますか?
A3:軽度の絡まりであれば、平らなテーブルの上に置き、コイルの内側に手を入れて1巻きずつ逆回転させるようにくぐらせることで解くことが可能です。しかし、金属が塑性変形(折れ曲がりや伸びきり)を起こしている場合、手作業で完全に均一なピッチへ復元することは不可能です。一部でもピッチが狂うと階段を下りる際の固有振動が乱れるため、階段用途としては買い替えが必要になります。