近年の省エネブームに伴い、多くの家庭で導入されている最新のAI搭載エアコン。実は、この賢いエアコンの動きが、皮肉にも喉の乾燥を悪化させている可能性があります。
最新のAIエアコンは、設定温度に達すると「微風」や「しずかモード」に自動で切り替わり、部屋の温度を一定に保ちます。しかし、この微弱な運転状態が曲者です。空気が緩やかにしか循環しないため、エアコンの吹き出し口付近で結露した冷たい空気が、局所的に非常に低い湿度(30%台)の空気の塊を作り出し、それが寝室のベッド周辺に滞留しやすくなるのです。室温は快適なのに、喉だけが異常に乾燥する現象は、こうした最新家電の制御特性も影響しています。