小野文恵アナの私生活における大きなトピックが、2012年9月に報じられた電撃結婚です。当時44歳だった彼女が選んだ人生の伴侶は、10歳年上で当時NHK報道局スポーツニュース部長を務めていた菅康弘(かん やすひろ)氏でした。
菅康弘氏は愛媛県今治市出身で、東京大学文学部を卒業後に入局した大先輩にあたります。『坂の上の雲』などNHKを代表する大型スペシャルドラマの制作統括プロデューサーとして名を馳せ、その後も制作局長、理事、副会長といった要職を歴任し、退任後はNHKエンタープライズの代表取締役社長などを務めた実力者です。二人は長年の同僚関係を通じて互いの仕事への向き合い方や知性を深く尊敬し合い、40代・50代という円熟期に婚姻関係を結びました。
ネット上で頻繁に検索される「子供の有無」についてですが、夫妻の間に実子はいません。菅氏には過去の婚姻歴があり前妻との間にお子さんがいたと報じられていますが、小野アナ自身が出産を経験した事実はありません。40代半ばでの結婚というタイミングもあり、二人は夫婦二人三脚で仕事と生活を慈しむ「自立した大人のパートナーシップ」を築いています。夫の菅氏も愛媛県出身であるため、小野アナの広島勤務は、瀬戸内を挟んだ夫妻双方のルーツに近い生活環境という側面も持ち合わせています。