SNSやネット掲示板のコミュニティを調査すると、「初めての居酒屋デートで『きょうろしゅロックで』と頼んで店員さんに『シンルチュウですね』と訂正されて赤面した」「漢字が読めずにずっと『あんずのお酒』と指差し注文していた」といったエピソードが数多く見受けられます。
都内の中華ダイニングおよび大手居酒屋チェーンのスタッフ複数名に現場の実態を取材したところ、興味深い傾向が浮かび上がりました。
「お客様の約3割は『あんずのお酒』または『きょうろしゅ』と注文されます。現場ではどの呼び方でも即座に理解できますので恥ずかしがる必要は全くありません。ただ、スマートに『シンルチュウをソーダ割りで』とオーダーされるお客様には、お酒に詳しいこなれ感を感じます」(都内ダイニングバー店長談)
正解の読み方を知っておくことは、単なる恥ずかしさの回避だけでなく、外食の場をよりスマートに楽しむための大人の教養と言えます。