美容室で「キムタクみたいにしてください」と伝えるのは少し気恥ずかしい、あるいはイメージと違う仕上がりになって後悔したという経験を持つ方は少なくありません。美容師に意図を正確に伝え、理想の仕上がりを手に入れるための失敗しないオーダーのコツを4つの具体的ステップで解説します。
まず押さえるべきは、美容室でのオーダー方法における言葉の具体性です。ただ「パーマをかけたい」と伝えるのではなく、カットとパーマの各パーツを以下のように細かく指定します。
- 長さの設定:前髪は引っ張った状態で「鼻先から唇の上あたり」、トップは「8〜10cm程度」残すよう指定。パーマをかけると2〜3cm持ち上がるため、カット時点で短くしすぎないことが肝心です。
- ツーブロックの厚み:サイドの内側は「6mm〜9mm」でグラデーションカット。地肌が青白く透ける3mm以下の極端な刈り上げは避け、大人の落ち着きを担保します。
- パーマの種類:「毛先を少し逃がしたスパイラルパーマとピンパーマのミックス」とオーダー。根元からクリクリに巻き込むとボリュームが出過ぎて頭が大きく見えるため、中間から緩やかにうねる質感を求めます。
- 後ろ姿とサイドの繋がり:後頭部は絶壁をカバーするように丸みを持たせ、襟足に向かって自然にテーパー(先細り)させます。
カウンセリング時には、フロントだけでなく後ろ姿やサイドのセット方法が確認できる画像を3面分提示するのが確実です。口頭のニュアンスによるズレをゼロにし、担当スタイリストとのイメージ共有を完璧に行いましょう。