ジュラシック・パークのティラノサウルス!鳴き声に隠された衝撃の真相とはの詳細解説をご紹介します。最新トレンドが詰まっています。
『ジュラシック』シリーズには複数のティラノサウルスが登場し、作品ごとに異なる個体がスクリーンを暴れ回ってきました。歴代個体のスペックや、作中で激突した巨大肉食恐竜たちとの戦闘データを比較することで、レキシーの特異な強さが浮き彫りになります。
個体・恐竜名詳細・数値データ劇中の主な戦績編集部の見解・評価初代レキシー
(イスラ・ヌブラル個体)全長:約13.5m
体重:約8.4トン〜9トン超
咬合力:約6トン対ラプトル(勝利)
対インドミナス(モササウルス共闘で撃破)
対ギガノトサウルス(勝利)実戦経験が極めて豊富。加齢による衰えを重量と闘争本能でカバーするシリーズ最強の古豪。若きオスTレックス
(JP3・ソルナ島個体)全長:約11.3m
体重:約7.5トン
緑がかった皮膚色対スピノサウルス
(首を折られて敗北)成長途上の若い成体。先にスピノの首に噛みつきながらも決めきれず、リーチ差で逆転を許した。スピノサウルス
(JP3登場個体)全長:約13.3m
体重:約8トン
巨大な帆と発達した前肢対Tレックス(勝利)「Tレックスを超える新脅威」として演出された個体。強靭な前脚によるホールドと首折り技が勝因。インドミナス・レックス
(JW登場ハイブリッド)全長:約15.2m(最終成体想定)
知能:極めて高い
擬態・熱感知能力対アンキロサウルス(勝利)
対レキシー(優勢)
対ブルー&レキシー(水没死)規格外のリーチと格闘能力を誇る遺伝子怪物。タイマンではレキシーを圧倒するパワーを見せた。ギガノトサウルス
(新たなる支配者)全長:約13.2m〜14m
史上最大級の肉食恐竜
純粋な古代クローン対レキシー(1戦目勝利)
対レキシー&テリジノ(敗北死)白亜紀からの因縁の頂点捕食者。噛みつき合いではレキシーを気絶させたが、最終的に環境を利用され敗北。
ファンの間で今なお激論が交わされるのが、2001年公開『ジュラシック・パークIII』における「Tレックスvsスピノサウルス」の勝敗です。わずか数分の戦闘でシリーズの顔であったTレックスが首を折られて死亡した展開は、世界中の観客に激震を与えました。公式設定および制作陣の意図としては、前2作のマンネリを打破し、水陸両用の新恐竜スピノサウルスの脅威度を劇的に印象付けるための「王座交代劇」でした。
しかし、倒された個体はイスラ・ソルナ島に生息していた「未成熟な若いオス」であり、ヌブラル島で数々の修羅場を生き抜いたレキシーではありませんでした。噛み砕く力(咬合力)においてはティラノサウルスが圧倒的優位にありながら、発達した前脚の爪とリーチを活かしたスピノサウルスの近接戦闘術に屈する形となったこの経緯は、後の『ジュラシック・ワールド』でレキシーが復権を果たすための大きな布石となったのです。