へそピ跡は消せる?しこり・黒ずみの原因と綺麗に治す皮膚科治療の全貌

へそピ跡は消せる?しこり・黒ずみの原因と綺麗に治す皮膚科治療の全貌

へそピ跡は消せる?しこり・黒ずみの原因と綺麗に治す皮膚科治療の全貌について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。

Q1:へそピを外してから穴が完全に塞がるまで、どのくらいの期間がかかりますか?
A1:ホールの完成度によって異なります。ピアッシング後数ヶ月以内の未完成ホールであれば数日から数週間で塞がることが多いですが、数年以上装着してホール内部が完全に皮膚化(上皮化)している場合、自然に完全に穴が閉じることはありません。内部に皮脂が溜まりやすくなるため、目立たなくするには医療機関での切除縫合が必要になります。

Q2:へそピ跡のしこりは悪性腫瘍(皮膚がんなど)に変化することはありますか?
A2:ピアス跡のしこりの大半は良性の瘢痕組織(肥厚性瘢痕や粉瘤)であり、がん化するリスクは極めて低いです。ただし、急激にサイズが巨大化する、出血を繰り返す、潰瘍化して治らないといった非典型的な症状が見られる場合は、念のため皮膚科専門医による組織検査を受けてください。

Q3:妊娠中にお腹が大きくなると、昔のへそピアス跡はどうなりますか?
A3:妊娠後期にかけて腹壁の皮膚が急激に引き伸ばされると、過去の傷跡部分にかかる張力が増大し、赤みやしこりが一時的に再燃したり、傷跡が横に広がって目立つことがあります。産後はある程度収縮しますが、過剰に伸びて薄くなった皮膚のたるみは残る場合があるため、産後落ち着いた段階で形成外科に相談するのが望ましいです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。