顔が大きいと悩む決定的な理由|骨格と姿勢の差を暴く小顔新常識

顔が大きいと悩む決定的な理由|骨格と姿勢の差を暴く小顔新常識

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ネット上には「1回の施術で骨が動いて小顔になる」と謳うサロン広告が散見されます。しかし、解剖学的に見て成人の頭蓋骨は23個の骨が縫合によって強固に結合しており、手技の圧力で骨と骨の隙間が縮むことは医学的にあり得ません。

消費生活センターや医療関係者の報告でも指摘されている通り、小顔矯正サロン口コミで「直後に劇的に小さくなった」と評価されている現象の正体は、骨の移動ではなく、強烈な圧迫によって一時的に皮下組織の水分(むくみ)が排出された結果に過ぎません。根本的な骨格矯正ではなく、数日から1週間程度で元の水分量に戻る一時的な現象である点には注意が必要です。

一方で、医療機関で行われる咬筋ボトックス効果評判については、筋肉由来のエラ張りに対して高いエビデンスが存在します。ボツリヌストキシン製剤を咬筋に注入し、筋肉の緊張を麻痺させて徐々に萎縮させる治療法です。

ただし、ここにも落とし穴が存在します。皮膚の弾力が低下している30代後半以降の人が安易に咬筋ボトックスを受けると、筋肉のボリュームが減った分だけ皮膚が余り、ほうれい線やマリオネットラインが深くなって「老け見え」を引き起こすリスクがあります。施術前の正確な脂肪量・皮膚弾力の診断が不可欠です。

山田 真由
著者

山田 真由

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