結婚以降、週刊誌のゴシップ欄などで幾度となく報じられてきたのが「舘ひろし・舘幸子夫妻の別居説」や「仮面夫婦・離婚危機」という噂です。なぜ、これほどまでに別居報道が繰り返されてきたのでしょうか。その背景には、一般的な世間の夫婦像とは一線を画す、独自の生活スタイルがありました。
舘ひろしさんは独身時代から非常に強いこだわりを持つ人物として知られています。自宅以外にも仕事用のプライベートマンションやホテルの一室を日常的に確保し、「台本を覚える期間は一人で完全に隔離された環境に身を置く」「洋服の並べ方や生活リズムに独自のルーティンがある」といった徹底したプロフェッショナリズムを貫いてきました。
そのため、結婚後も毎晩同じベッドで眠るような生活ではなく、「週の半分はそれぞれの拠点で過ごす」「お互いの行動を過度に束縛しない」という大人の距離感を保ってきました。この生活様式が、昭和・平成の画一的な同居型夫婦観を持つ芸能記者たちに「別居している=夫婦仲が冷え切っている」と短絡的に解釈され、離婚疑惑として報じられてきたのが実態です。