ギャグ担当でありながら、天の助が戦局を大きく動かす瞬間があります。それが、他の戦士たちとの合体によって誕生する奇跡の融合形態です。
首領パッチとの融合戦士である「パッチボボ」では、天の助の柔軟性と首領パッチの凶暴性が高次元で混ざり合い、物質と物質を掛け合わせる無敵の力「マジェスティック・ラブ」を操るシリアスな美男子へと変貌しました。さらに、ボーボボ・首領パッチ・天の助の3体が究極合体した「ボボパッチの助」は、圧倒的な戦闘能力と名言「マジで!?」を武器に、敵を次元ごと圧倒する大活躍を見せました。
また、天の助の魅力を極限まで高めたのが、アニメ版で声を担当した声優・園部啓一氏の存在です。上流階級気取りの気取ったバリトンボイスから、裏切られた瞬間の情けない裏返り声、そして「ねってゆーなー!」に代表される狂気じみた怒声まで、完璧な緩急でキャラクターに命を吹き込みました。園部氏の神がかった怪演があったからこそ、天の助はアニメ史に残るレジェンドキャラクターとなったと言えます。