日本政府観光局(JNTO)が発表する統計を見ても、国・地域別の訪日客数において韓国は常に最上位を争う常連です。月間ベースで数十万人規模の韓国人が日本各地を訪れており、インバウンド市場全体を力強く牽引しています。
特筆すべきは、東京や大阪、京都といったゴールデンルートにとどまらず、福岡や別府、由布院などの九州エリア、さらには松山、高松、富山といった地方都市にまで足を延ばす旅行者が急増している点です。地方空港と韓国を結ぶLCC(格安航空会社)の増便も手伝い、週末にふらりと日本の温泉街を訪れる「週末プチ日本旅」が当たり前の選択肢になっています。