北朝鮮店舗を語る上で欠かせないのが、運営元であった韓国フランチャイズ側の大きな転換点です。
2012年、普光ファミリーマートは日本のファミリーマート本社とのライセンス契約を解消し、社名を「BGFリテール」へ改称。韓国国内の全店舗ブランドを独自の「CU(シーユー)」へと一新しました。
このブランド転換に伴い、当時まだ営業を継続していた開城工業団地内の店舗も「ファミリーマート」から「CU」へと看板の掛け替えが実施されました。そのため、歴史の厳密な記録としては「ファミリーマートとして進出し、最終的にはCUとして撤退した」というのが正確な経緯です。BGFリテールにとっては、日本発のライセンスブランドから脱却し、独自ブランドとして半島の歴史的特区に足跡を残した激動のプロセスでもありました。