セルフケアは万能薬ではありません。ガッテン流のストレッチやタオルを活用した脱力法を取り入れるべき人と、直ちに専門医の診察を受けるべき人の境界線を明確に示します。
【セルフケアを積極的に行うべき人】
・長時間のデスクワークやスマホ利用後に、首や肩の重だるさを感じる人
・姿勢を正してあごを引くと、痛みがなく「気持ちよく伸びる」と感じる人
・眼精疲労や夕方の集中力低下に悩まされている初期段階の人
【即座にセルフケアを中止し、医療機関を受診すべき人】
・あごを引いた際、または首を動かした際に「腕や指先に電気が走るようなしびれ」が出る人
・安静にしていても首から肩にかけてズキズキと激痛が走る人
・日常的に回転性のめまい、吐き気、手の脱力感(物を落としやすい)を自覚している人
腕のしびれや脱力感がある場合、すでに頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症性神経根症を発症している可能性が高く、自己流のストレッチや牽引はかえって病状を悪化させるリスクがあります。「自分の不調のステージ」を客観的に見極める冷静さが何よりも重要です。