Q1:片開きの一般的なドアにもフランス落としは付いていますか?
A1:いいえ、付きません。フランス落としは「2枚ある扉のうち、普段開閉しない片側を固定する」ための金物ですので、1枚だけで開閉する通常の片開きドアには使われません。親子扉や両開き観音扉、または折れ戸の端部などに限定して使われます。
Q2:スマートロックを導入する場合、フランス落としの操作はどうなりますか?
A2:スマートロック(Qrio LockやSwitchBotロックなど)は基本的に親扉の鍵を自動開閉するデバイスです。そのため、子扉を固定しているフランス落としは常に固定(ロック)状態にしておく必要があります。子扉のフランス落としが少しでも浮いていると扉全体がガタつき、スマートロックが施錠エラーを起こす原因になります。
Q3:床の受け金具の穴がバリアフリーで邪魔なのですが、埋めても大丈夫ですか?
A3:受け穴を完全に埋めてしまうと子扉を固定できなくなるため防犯・耐風圧上NGです。ただし、近年は床面が完全にフラットになり、ロッド棒が降りてきた時だけ内部のフタが沈み込む「マグネット式・スプリング式のバリアフリー対応受け金具」が普及しています。ホコリも入りにくいため、気になる場合は受け金具のみ最新型へリフォーム交換するのがおすすめです。