コストコのエグゼクティブ会員へアップグレードするかどうかを決める最大の指標は、「エグゼクティブ会員 元取れる金額」を毎月・毎年クリアできているかどうかです。ここでは具体的な数値をもとに損益分岐点を割り出します。
個人向け一般会員(ゴールドスター)の年会費は4,840円(税込)、エグゼクティブ会員の年会費は9,900円(税込)です。したがって、アップグレードによって新たに発生する実質的な負担増は年間5,060円(税込)となります。
エグゼクティブリワードの還元率は購入額(税抜)に対して最大2.0%(年間上限10万円分)です。この還元率をもとに、2つのパターンで損益分岐点を算出できます。
- 差額5,060円のみを回収する場合(実質的に通常会員と同等にするライン):
必要な年間購入額=253,000円(税抜)[税込 約278,300円]
👉 月平均:約21,100円(税抜)/約23,200円(税込) - エグゼクティブ年会費全額(9,900円)を実質タダにする場合:
必要な年間購入額=495,000円(税抜)[税込 約544,500円]
👉 月平均:約41,250円(税抜)/約45,375円(税込)
コストコで1回あたり1万円〜1.5万円の買い物を月に2回以上行う家庭であれば、月間2万円前後のラインは容易に達成できます。食品や日用品のまとめ買いだけでなく、季節家電やタイヤ交換などをコストコで済ませる世帯であれば、確実に年会費の差額以上のリワードを獲得できる計算です。
さらに、「コストコ グローバルカード(マスターカード)」を併用すると、カード決済側の1.5%キャッシュバックリワードが上乗せされ、合計最大3.5%の還元率が実現します。この高還元ルートを活用すれば、月々わずか12,000円〜13,000円程度の利用でも差額回収のハードルを軽々とクリアできます。