滝を鑑賞するための観瀑台までは、無料駐車場から木造の遊歩道を歩いて約10分から15分ほど。傾斜もゆるやかで、樹齢を重ねた樹木や季節の高山植物を観察しながら心地よい散策が楽しめる。バリアフリーに配慮された設計も進んでおり、幅広い世代が安心してアプローチできるのが嬉しい。
カメラ好きやSNSユーザーにとって、ここは光の読み方が鍵となる撮影ポイントだ。太陽が木々の隙間から斜光となって差し込む午前中から正午すぎにかけては、舞い散る水滴に光が反射し、タイミングが良ければ美しい虹が架かることもある。シャッタースピードを遅くしてシルクのような水の質感を表現するもよし、高速シャッターで跳ねる水滴の一瞬を切り取るもよし、写真表現の幅が広がる場所でもある。