記憶に新しい大ヒット作品、ドラマ『日本沈没-希望のひと-』で見せた存在感も記憶に新しい。国家の危機という極限状態に直面する人々を描いた重厚なストーリーの中で、彼女の演じたキャラクターは作品全体に人間味という優しさと温もりを注ぎ込んだ。一歩引いた立ち位置からドラマの深みを底上げする手腕は、制作者たちから絶大な信頼を寄せられている。
地上波テレビドラマで培った圧倒的な打率と安定感は、時代の移り変わりとともに世界市場へと活躍の場を拡げていく。ドメスティックな成功に安住することなく、常に表現の限界を超えようとする姿勢が、海外のプロデューサーたちの目にも留まるようになったのだ。