ラッシュガードとは?水着との違いや下に着るものの正解を徹底解説

ラッシュガードとは?水着との違いや下に着るものの正解を徹底解説

ラッシュガードとは?水着との違いや下に着るものの正解を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

購入したラッシュガードを着てレジャー施設を訪れたものの、入場口やプールサイドで利用を断られるというトラブルが今なお散見されます。背景には、各施設が設ける独自のプール施設着用ルールが存在します。

昭和から平成期にかけて、多くの公営市民プールやレジャープールでは「水中で脱げて排水口に吸い込まれる危険」「水質汚濁」「潜水時の視認性悪化」を理由に、水着以外の衣類着用を一律禁止にしていました。しかし、近年の極端な熱中症リスクや皮膚保護への配慮から、現在では全国の公営・民間プールの9割以上でラッシュガードの着用が公認されています。

ただし、2026年の現行ルールにおいても、以下のような禁止規定が一部施設に残されている点に注意が必要です。

  • フード付きタイプの遊泳禁止:流水プールや波の出るプールにおいて、フード部分が他者や排水溝、アトラクションの突起に引っかかり、首が絞まる窒息事故を防ぐため、フードの着用を禁止し「スタンドカラー(立ち襟)のみ可」とする施設があります。
  • 金属ファスナーの露出制限:ウォータースライダーなどの大型遊具では、高速滑走時の摩擦熱でラッシュガードの化学繊維が溶融したり、ファスナーの金属金具がコース表面を傷つけたり、本人が火傷を負う危険があるため、スライダー利用時のみ着用禁止となるケースが一般的です。
  • 綿製Tシャツの混同:ラッシュガードに見える外観であっても、綿の混紡比率が高い製品は「一般の衣類」とみなされ、水質管理の観点から入水不可と判定される現場があります。

ネット上には「ラッシュガードを着ていれば日焼け止めを塗る必要は一切ない」という極端な言説も見受けられます。しかし、水面の乱反射(照り返し)によって下から差し込む紫外線は防ぎきれず、顔や顎の下、足首の隙間は容赦なく日焼けします。布地で覆われていない部位への日焼け止め塗布を怠らないことが、現場を知る専門家の共通見解です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。