韓国の米軍基地は今どうなった?世界最大平沢基地と撤退論の真相

韓国の米軍基地は今どうなった?世界最大平沢基地と撤退論の真相

韓国の米軍基地は今どうなった?世界最大平沢基地と撤退論の真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

米韓関係における最大の火種の一つが、駐留経費の負担割合を定める防衛費分担特別協定(SMA)です。韓国側が支払う在韓米軍の駐留費用負担額は、協定更新のたびに激しい交渉が行われ、直近の交渉でも韓国側の負担額は年間1兆ウォン(約1,100億円以上)を超える規模で推移しています。

米国側が装備の維持費や作戦支援費のさらなる増額を迫る一方、韓国側は既にキャンプ・ハンフリーズ建設費の9割以上(100億ドル超)を負担した実績などを挙げ、これ以上の過度な増額には難色を示してきました。

費用をめぐるシビアな駆け引きはあるものの、1953年に締結された米韓相互防衛条約による抑止力は現在も強固です。米国の核戦力や通常戦力を含む「拡大抑止(核の傘)」の提供、定期的な原子力空母や戦略爆撃機の朝鮮半島展開は、北朝鮮の軍事的暴発を防ぐ決定的な防壁として機能しています。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。