この騒動に拍車をかけた大きな要素の一つが、長年のパートナーである太田光によるブラックユーモア交じりの発言だ。毒舌で知られる太田は、自身がパーソナリティを務める『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)をはじめとする各媒体で、相方の家庭事情をネタにして笑いを取るスタイルを貫いてきた。
「田中が離婚した」「家庭内冷戦だ」といった太田特有の破天荒なジョークを、一部の聞き手が真に受けてしまい、ネット上に断片的な情報として流出。これが巡り巡って検索キーワードを押し上げる直接的な引き金となったのだ。当の太田に悪気はなく、むしろ愛あるイジリの一環だったわけだが、拡散の波は相方の想像を超えて大きくなってしまった。