テレビをつければ、かつて劇場で培われた驚異的な対応力を武器に活躍する卒業生たちの姿が毎日飛び込んでくる。指原莉乃を筆頭に、司会者やコメンテーターとしてのポジションを確立したメンバーたちは、バラエティ番組の枠にとどまらず、社会問題や女性の生き方に関する議論でも鋭い発言を残している。
高橋みなみや川栄李奈のように、一見すると対極の分野に見える報道・情報番組や本格派ドラマで唯一無二のポジションを築いた者も多い。数千人のファンを前にしたトーク経験や、日々状況が変化する過酷な現場で鍛え上げられた即興力。それらはいま、メディアの現場で最も求められる「言葉の瞬発力」として結実している。