身体の中で着床が完了したとき、女性の身体にはどのような初期サインが現れるのでしょうか。妊娠超初期(妊娠3週〜4週頃)に見られる代表的な自覚症状をチェックリストにまとめました。
【妊娠超初期症状セルフチェック】
- ☑ なんとなく身体が熱っぽく、微熱やだるさ(風邪の初期症状に似た感覚)が抜けない
- ☑ 十分に睡眠時間を確保しているにもかかわらず、日中に強烈な眠気に襲われる
- ☑ 胸が普段の生理前よりも張る、乳首が過敏になって服に擦れると痛む
- ☑ 生理予定日頃に、おりものに少量の血が混じる(ピンクや茶色のおりもの)
- ☑ においに対して急に敏感になり、特定の料理や香水で胃がむかつく
- ☑ 基礎体温を記録しており、高温期が16日以上連続して続いている
- ☑ 理由もなくイライラしたり、感情の起伏が激しくなったりする
上記の項目に複数当てはまる場合、着床が完了してhCGが分泌されている可能性が十分に考えられます。
正しい検査薬の選び方と産婦人科初診のベストタイミング
妊娠検査薬を試す場合は、製品ごとの検出感度を理解して正しく選択する必要があります。
- 生理予定日当日から使えるタイプ(早期妊娠検査薬 / チェックワンファストなど):検出感度25mIU/mL。排卵後14日目以降に使用すれば、高い精度で判定が可能です(第1類医薬品のため薬剤師のいる薬局等で購入)。
- 生理予定日1週間後から使えるタイプ(ドゥーテスト、クリアブルーなど):検出感度50mIU/mL。排卵後21日目以降に使用。最も誤判定が少なく確実です。
検査薬で陽性反応が確認できた場合、産婦人科を受診する推奨タイミングは「生理予定日の1週間後〜2週間後(妊娠5週半ば〜6週頃)」です。あまりに早すぎる時期(妊娠4週など)に病院へ行っても、超音波検査で胎嚢が小さすぎて確認できず、「また1週間後に来てください」と再受診になり、余計な不安と診察費用を重ねることになります。胎嚢と赤ちゃんの心拍が確認できて初めて、子宮外妊娠などの異常を除外した正常妊娠の診断が下されます。