ネット上の掲示板やSNSで最も多く議論されているのが、「二重幅の拡大(切開手術)」「目頭切開」「鼻プロテーゼ挿入」という3つの疑惑です。これらのパーツ変化について、医学的観点と本人の発言から検証していきます。
1. 目頭切開と二重手術の疑惑
デビュー当時の辻希美は、まぶたに脂肪が乗った奥二重でした。しかし20代以降は綺麗な幅広二重へと変化しています。これについて本人は、「高校生の頃から毎日アイプチを使い続けたら、自然と二重の線が定着した」と動画やインタビューで複数回にわたり明言しています。
美容形成外科の知見においても、10代の皮膚が柔らかい時期に長期間アイプチやアイテープを使用することで、皮膚に折り込みの癖がつき、そのまま二重が定着するケースは珍しくありません。また、加齢に伴い上まぶたの皮下脂肪が落ちることで奥二重がくっきりとした二重に浮き出る現象も重なっています。目頭の蒙古ヒダの形状にも不自然な切開痕は見当たらず、メスを入れた形跡とは断定できません。
2. 鼻筋プロテーゼと小鼻縮小の疑惑
「昔より鼻が高くなり、小鼻が小さくなった」という指摘も存在します。しかし、すっぴん状態の正面・横顔画像を精査すると、鼻根部の高さや小鼻の横幅そのものは昔から大きな変化がないことが分かります。
変化の要因は、コントゥアリング(シェーディングとハイライト)の技術です。鼻筋の中央に細くハイライトを入れ、眉頭から鼻翼にかけて影を入れることで、視覚的に鼻筋を細く高く見せる技法を巧みに取り入れています。さらに、十代の頃のふっくらしていた頬の脂肪が落ちたことで、相対的に鼻の立体感が際立つようになったと分析されます。