ネット上の反応は大きく3つに分かれる。1つは「学校は隠している」という不信派、2つ目は「ネットの拡散が子どもを傷つける」という自粛派、3つ目は「事実関係がわからない以上、どちらも言えない」という静観派だ。
Xでは「京都 小5」の検索結果に、「学校名を出せ」「教育委員会は説明責任を果たせ」という強い口調の投稿が目立つ。一方で、5ちゃんねるのスレッドでは「昔からある学級内トラブルが、親がSNSで拡散したことで大きくなっただけでは」という冷静な書き込みも複数確認された。知恵袋には「京都 小5 現在どうなった?」という質問が相次いでいる。
本誌が取材した教育ジャーナリストは、この構図を「確認バイアスの連鎖」と表現する。「学校が詳しく説明しない→何かあるに違いない→過激な投稿を信じる→さらに学校への不信が強まる」。この悪循環が、まさに今回の京都 小5騒動を象徴しているという。