道の駅内の食事処「みはらし茶屋」で提供される料理は、この場所を訪れる最大の目的の一つです。なかでも不動の人気を誇るのが、地元の旬の食材をふんだんに盛り込んだ「おふくろの味定食」です。
提供される御膳には、山菜や根菜の煮物、季節の和え物、特産の寒天を使った小鉢、そして名物のちらし寿司や味ご飯が彩り豊かに並びます。派手な高級食材を使うのではなく、代々家庭で受け継がれてきた下処理と出汁の取り方にこだわった味わいは、「一口ごとに素材本来の甘みと旨みが染み渡る」と絶賛されています。
この名物ランチを確実に味わうためには、時間帯のコントロールが極めて重要になります。厨房で仕込まれる食数には限りがあり、週末や観光シーズンには11時の食事処オープンから1時間足らずで限定数が完売してしまうケースが日常茶飯事です。ランチ目当てで訪れる場合は、最低でも午前10時30分頃には現地へ到着し、売店や周辺の散策をしつつ開店と同時に食事処の受付を済ませるのが確実な立ち回りです。
また、定食が完売した場合でも、地元の寒天を麺に見立てた「寒天ラーメン」や手打ちうどん、素朴な甘さが際立つ五平餅など、サイドメニューの充実度が高いため、軽食目的の立ち寄りでも十分に満足できる構成となっています。