安倍政権の退陣とともに官邸を去った今井尚哉氏は、現在どのような活動を行っているのか。政財界の関心は常にその動向に注がれています。
今井氏は現在、シンクタンクであるキヤノングローバル戦略研究所(CIGS)の研究主幹を務めています。ここでは国際情勢やエネルギー安全保障、サプライチェーン強靱化といった国家戦略レベルの政策研究・提言を精力的に発信しています。
さらに、三菱重工業などの大手企業で顧問を務めるなど、長年培ったエネルギー政策の知見とグローバルな人脈を活かし、民間ビジネスの戦略アドバイザーとしても重用されています。表立った政治的発言は控えつつも、産業界と政策決定の現場をつなぐパイプ役として、今なお替えの利かない地位を保っています。