『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の教室に登壇した若狭氏は、元衆院議員・弁護士という肩書を脱ぎ捨て、自身が犯した痛恨の失策を告白した。元検察官ならではのプライドと過信が、結果として世間との感覚のズレを生んでいたという衝撃の舞台裏である。
法曹界の舞台裏で培った鋭い分析力は、テレビのコメントにおいては強みとなった。だが、政界においては「自分は常に正しく、国民の支持を得ている」という思い込みを生む原因にもなった。新党立ち上げの渦中で発信した不用意な一言や、メディア露出の過多による「パフォーマンス優先」との見られ方が、有権者の信頼を急速に失わせる結果となったのだ。