染めた髪が最終的にどのような色に着地するのかは、施術前のベースの明るさ、すなわちブリーチを行っているかどうかで完全に分岐します。ネット上でも関心が高いピンクブラウン色落ち何色という疑問に対し、ブリーチなし・あり双方の退色ルートとピンクブラウン色落ち経過を時間軸で整理しました。
ピンクブラウン色落ちブリーチなしで染めた場合、当日から3日目までは深みのある艶やかなピンクラベンダーやチェリーブラウンが楽しめます。しかし、7日目を越えると徐々にピンク特有の柔らかいヴェールが剥がれ、14日目以降は「赤みを含んだ温かみのあるナチュラルブラウン」へと収束します。最終的には自毛を少し脱色したトーンのオレンジ寄りの栗色になりますが、髪の芯にメラニンが残っているため、パサつきや極端なヤンキー感が出にくいのが強みです。
一方のピンクブラウン色落ちブリーチありでは、染めたての圧倒的な透明感と彩度が際立つ反面、キューティクルが大きく開いているため流出が顕著です。3日を過ぎたあたりからピンクが淡くなり、1週間後には絶妙なくすみ感を持つ「ピンクベージュ」へ、2週間後には黄色味を抑えた「まろやかなミルクティーベージュ」へと移行します。1ヶ月後にはベースの明度に応じたゴールドトーンに着地しますが、黄ばみを打ち消すピンクの残留効果により、単なる抜きっぱなしの金髪にはなりにくいという利点があります。