真っ白な海岸が広がる泉南マーブルビーチを訪れた際、まず誰もが目にするのが「遊泳禁止」の看板です。この海が泳ぐことを禁じられている最大の理由は、足元から急激に深くなる独特の海底地形と複雑な潮流にあります。波打ち際から数歩進んだだけで大人の背丈を超える水深になり、引き波の力も強いため、水難事故を防止する安全対策として遊泳が禁止されています。
また、足元に敷き詰められている美しい白い玉石(人工大理石)は、海岸の浸食を防ぎ、美しい景観を保持するために大阪府が整備したものです。そのため、ビーチの石を持ち帰る行為は禁止されています。一個くらいならと拾って帰る行為はルール違反にあたるため、純白の絶景は写真や動画に収めて楽しむのが大原則です。