2016年4月、熊本を襲った最大震度7の激震。あの未曾有の災害から10年が経過した今、熊本の街は見事な復活を遂げました。その復興の歩みに寄り添い、人々に笑顔を届け続けてきたのが、熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏と集英社の全面協力による「麦わらの一味」の銅像たちです。
県内10市町村に点在する像は、単なる観光オブジェではありません。それぞれが被災地の「復興への願い」や「地域の課題」に対応した役割を担っています。例えば、地震で大きな被害を受けた阿蘇地方や、インフラが寸断された地域など、それぞれのストーリーと深く結びついているのです。10年という節目を迎え、これらの銅像は地域住民とファンを繋ぐ、かけがえのない絆の象徴となっています。