今回の件で最も厄介なのは、検索エンジンの「サジェスト機能」だ。
一度多くの人が不安に駆られて特定のワードを検索すると、検索窓に「AKB48 1期生」と打ち込んだだけで、自動的に「死亡」や「訃報」といったネガティブな言葉が予測候補として表示されるようになる。これを通称「サジェスト汚染」と呼ぶ。
この現象が起きると、事情を知らないライトユーザーが「えっ、本当に誰か亡くなったの?」と勘違いし、さらに検索をかける。こうして、デマがデマを再生産する永久機関が完成してしまうのだ。タレント側にとっては、ただ生きているだけであらぬ噂を立てられる極めて深刻な風評被害である。