フィギュアスケートのプログラム制作にかかる費用は、依頼する振付師の実績や知名度、そしてプログラムの種別によって大きく変動します。一般的な国内アマチュアレベルから世界の第一線で戦うトップ選手まで、振付師の相場には明確なヒエラルキーが存在します。
プログラムは主に「ショートプログラム(SP)」と「フリースケーティング(FS)」に分かれますが、それぞれ規定時間や要素の数が異なるため、制作料金にも差が生まれます。
【プログラム別の振付代相場目安】
・ショートプログラム振付代(演技時間:約2分40秒)
国内振付師:約30万〜80万円
海外トップ振付師:約150万〜250万円(約1万〜1万8000ドル前後)
・フリープログラム振付料金(演技時間:シニア男子・女子ともに4分00秒)
国内振付師:約50万〜120万円
海外トップ振付師:約200万〜350万円以上(約1万5000〜2万5000ドル前後)
フリーはショートに比べて演技時間が長く、ジャンプやスピン、ステップシークエンスの配置、スタミナ配分まで綿密に計算する必要があるため、フリープログラムの振付料金の方が1.3倍〜1.5倍ほど高く設定されるのが通例です。さらにエキシビション用プログラムを新規制作する場合は、別途30万〜100万円前後の費用が発生します。