木更津の地で明治30年(1897年)に創業した宝家は、木更津港が海運の要所として栄えた時代から現在に至るまで、街の歴史とともに歩んできました。かつて文人墨客や多くの商人たちが集った空間には、今もどこか懐かしく凛とした風情が漂っています。
江戸前の豊かな漁場として知られる木更津の海。その恩恵を余すところなく引き出し、郷土の味を洗練された割烹料理へと昇華させた功績は計り知れません。時代が移り変わり、東京湾アクアラインの開通や三井アウトレットパーク木更津の誕生などによって街の景色が変わるなかでも、宝家が守り続ける「変わらぬ伝統の味」と「温かなおもてなしの心」は、多くのリピーターを惹きつける最大の源泉となっています。