耳たぶピアスの位置は端から何ミリ?失敗とちぎれるリスク防ぐ黄金比

耳たぶピアスの位置は端から何ミリ?失敗とちぎれるリスク防ぐ黄金比

耳たぶピアスの位置は端から何ミリ?失敗とちぎれるリスク防ぐ黄金比に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

ひとつの耳たぶに複数のホールを配置する多連スタイルは、耳元の表情を豊かにする人気のコーディネートです。しかし、何も計画せずに2個目、3個目を開けてしまうと、「ピアス同士のヘッドがぶつかって並べて着けられない」「全体の並びが蛇行して散漫に見える」というデザイン上の破綻を招きます。

複数ホールを美しく見せるための絶対ルールが、耳たぶピアス2連バランスの維持です。メインとなる第1ホール(最も顔側・下側)から第2ホールを開ける際は、「中心間距離で8〜10mm」の間隔を空けるのが鉄則です。この間隔が6mm以下になると、直径4mm程度の少し大きめなモチーフや天然石スタッドを並べた際にヘッド同士が干渉し、まっすぐ前を向かなくなります。また、皮下のホール同士が近すぎると、皮膚組織にかかる張力が集中してホールの連結(合体)を招く恐れがあります。

さらに高度な洗練を求めるなら、耳の上部にある軟骨ヘリックスとのバランスを視野に入れた「アッパーロブ(耳たぶ上部)」への展開が重要になります。耳の縁(耳輪)のカーブは直線ではなく、緩やかな弧を描いています。第1ホールから第2ホール、そしてヘリックスへと続くホールの配置が、この耳輪のアーチと平行なライン(等高線)を描くように並べることで、横顔に建築物のような美しい立体感とリズムが生まれます。

3連で配置する場合、耳たぶのカーブに沿って一直線に並べる「リニアグラデーション」と、耳たぶの肉厚部分に3つの点を三角形に配置する「トライアングル配置」の2流派が存在します。小ぶりなパヴェダイヤや極小スタッドを密集させたい場合はトライアングル、大ぶりなフープやチェーンを段階的にサイズダウンして吊るしたい場合はリニア配置を選ぶなど、将来身につけたいジュエリーの方向性から逆算して配置を決定するのがプロのスタイリング手法です。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。