水戸黄門の助さん格さん歴代俳優と真相!印籠役や実在モデルの強さ比較に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。
TBS系『ナショナル劇場』枠で42年間にわたり全43部が放送され、その後もスペシャル版やBS-TBS版が制作された『水戸黄門』。歴代の助さん・格さんを務めた俳優陣は、当時の映画界・テレビ界を代表するトップスターや、その後の日本芸能界を支える重鎮たちが名を連ねています。
代 / 主な出演期助さん(佐々木助三郎)役格さん(渥美格之進)役特徴・当時の反響と見どころ初代(第1部〜)
1969年〜杉良太郎
(第1〜2部)横内正
(第1〜8部)杉良太郎の甘いマスクと切れのある殺陣、横内正の端正で知的な格さんが番組草創期の人気を確立。黄金期前期
1972年〜里見浩太朗
(第3〜17部)大和田伸也
(第9〜13部)里見浩太朗が助さん役に就任。視聴率30%超を連発し、柔和で色気ある助さん像の基礎を築く。黄金期最盛期
1983年〜あおい輝彦
(第18〜28部)伊吹吾朗
(第14〜28部)伊吹吾朗の堂々たる格さんと、あおい輝彦の明朗快活な助さんによる歴代最長級コンビ。国民的定着期。平成前期
2001年〜岸本祐二
(第29〜31部)山田純大
(第29〜31部)石坂浩二版黄門とともにキャスティングを大幅刷新。若々しく現代的なアクションを導入。平成中期
2003年〜原田龍二
(第32〜41部)合田雅吏
(第32〜41部)里見浩太朗が黄門役に昇格した時代を支えた名コンビ。安定感ある芝居で平成の長寿期を牽引。地上波最終期
2010年〜2011年東幹久
(第42〜43部)的場浩司
(第42〜43部)地上波レギュラー放送のラストを飾る。ワイルドさと人情味を押し出した個性派コンビ。BS-TBS版
2017年・2019年財木琢磨荒井敦史武田鉄矢版黄門の脇を固めるフレッシュな若手実力派。舞台等で培った高い身体能力を発揮。
歴代名優たちの現在とレジェンドたちの足跡
助さん・格さんを演じた俳優たちのその後のキャリアも極めて華々しいものがあります。
歴代最長となる15部にわたり助さんを務めた里見浩太朗は、2002年の第31部から第41部まで主役である5代目水戸光圀を務め上げるという金字塔を打ち立てました。時代劇界の至宝として、90代を前にした現在も映画や舞台、文化振興の場において圧倒的な存在感を放ち続けています。
また、17年間にわたり格さん役を演じ「格さんといえばこの人」と言わしめた伊吹吾朗は、重厚な演技派俳優として映画や特撮、情報バラエティ番組等で幅広く活躍。あおい輝彦との名コンビは今なお多くのファンの語り草です。平成期を支えた原田龍二と合田雅吏も、旅番組や舞台での共演など親交を保ちつつ、各分野の第一線で実力派俳優として活躍を続けています。