医学的な国際診断基準(DSM-5など)において、トライポフォビアは現時点で独立した「精神疾患」としては正式登録されていません。しかし、症状が重篤化し日常生活に支障をきたす場合は、「特定の恐怖症(Specific Phobia)」の一種として診断・治療の対象となります。
自身がどの程度の傾向を持っているか、以下の臨床的特徴に基づいたセルフチェックリストで確認できます。
- 身体的サイン:対象を見た瞬間に腕や首筋に鳥肌が立つ、皮膚がムズムズと痒くなる、胃のあたりが不快になり吐き気を催す。
- 自律神経の急変:動悸や冷や汗、呼吸が浅くなる、一時的なめまいを感じる。
- 回避行動:特定の料理(気泡のある料理やツブツブ状の食材)を避ける、特定の製品の購入を見送る、一度見た不快な光景が数日間フラッシュバックする。
上記の項目で3つ以上が日常的に当てはまり、該当する光景を避けるために行動が制限されている場合、強いトライポフォビア傾向があると考えられます。