「2026年の大学生の持ち物は、数年前と比べて確実に重くなっています」。都内の有名私立大学に通う3年生の男性はそう明かす。14インチのメインPC、資料閲覧用の11インチタブレット、大容量モバイルバッテリー、重厚な専門書、そしてマイボトル。これらを合わせると、総重量は簡単に4〜5キロを超える。
こうした背景から、今年のトレンドとして急速に支持を集めているのが「20リットルから28リットル」のミドルサイズだ。大きすぎれば電車内での移動に支障をきたし、小さすぎれば書類やガジェットが入らない。荷重を肩だけでなく背中全体へ自然に分散させる人間工学に基づいたハーネス構造が、選択の第一条件となっている。